被害者データ
18歳・女性(学生・生徒)
事故時:歩行者
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成27年1月29日
ゼブラゾーンを進行する加害者運転の普通乗用自動車が、横断歩道付近の道路(片側幅員5.5メートル)左側に停車中の車両の間から道路を横断しようとした被害者(女・事故時18歳・高校3年生)に衝突した事故。
18歳・女性(学生・生徒)
事故時:歩行者
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 11日 |
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実通院日数 | 12日 |
事故日 | 2011/07/10 |
症状固定日 | 2012/10/19 |
固定まで | 468日 |
後遺障害 | 7級4号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1100万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 43万円 |
逸失利益 | 3811万円 |
弁護士費用 | 360万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生