被害者データ
77歳・女性(無職者)
事故時:歩行者
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:名古屋地裁平成14年9月27日
前方不注意、無灯火の状態で、前方の電柱を避けようと左に膨らんで走行した加害者自転車が、電柱の影から出てきた被害者と衝突したという事故。
77歳・女性(無職者)
事故時:歩行者
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 390日 |
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実通院日数 | 95日 |
事故日 | 1995/01/19 |
症状固定日 | 1996/12/11 |
固定まで | 693日 |
後遺障害 | 要介護2級3号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 2000万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1700万円 |
治療費 | 124万円 |
逸失利益 | 888万円 |
弁護士費用 | 290万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生