被害者データ
32歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
過失割合
不明
実例:東京地裁平成18年3月29日
信号機により交通整理が行われた交差点において、対面信号の赤色表示を看過し交差点に侵入した大型自動二輪車と、青信号に従って発進した普通乗用自動車とが衝突し、大型自動二輪車の後部に同乗していた被害者が負傷した事故。
32歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
不明
入院期間 | 89日 |
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事故日 | 1999/05/03 |
症状固定日 | 2001/07/19 |
固定まで | 809日 |
後遺障害 | 3級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、上肢、精神 |
慰謝料 | 2450万円 |
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後遺障害慰謝料 | 2200万円 |
治療費 | 114万円 |
逸失利益 | 5767万円 |
弁護士費用 | 760万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生