被害者データ
45歳・女性(家事従事者)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:東京地裁平成16年5月31日
飲酒運転していた加害者がハンドル操作を誤ったために狼狽して自動車を暴走させて、前方にいた被害者が運転する自動車に衝突し、押し出された被害者がさらに前方の車両に衝突した事故。
45歳・女性(家事従事者)
事故時:自動車
不明
入院期間 | 481日 |
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実通院日数 | 64日 |
事故日 | 2000/05/31 |
症状固定日 | 2002/11/05 |
固定まで | 889日 |
後遺障害 | 1級(併合あり) |
主な部位 | 頭部、その他 |
慰謝料 | 4160万円 |
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慰謝料(家族分) | 1000万円 |
後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
逸失利益 | 4631万円 |
弁護士費用 | 1900万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生