被害者データ
21歳・女性(職業不明)
事故時:自動車
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成14年3月25日
被害者は、知人(加害者)が運転する自動車に同乗していたが、速度超過によりハンドル操作を誤り土手に衝突、被害者が第1腰椎脱臼骨折・左第9ないし12肋骨骨折・両肺挫傷等の傷害を負った事故。
21歳・女性(職業不明)
事故時:自動車
不明
事故日 | 1995/05/30 |
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症状固定日 | 1995/09/14 |
固定まで | 108日 |
後遺障害 | 要介護1級3号 |
主な部位 | その他、内臓 |
慰謝料 | 1961万円 |
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慰謝料(家族分) | 400万円 |
後遺障害慰謝料 | 1400万円 |
治療費 | 236万円 |
逸失利益 | 5179万円 |
弁護士費用 | 440万円 |
類型:下肢麻痺、上肢麻痺、痙性四肢麻痺、腓骨神経麻痺
主に四肢などについて感覚が鈍ったり喪失したりする、またはしびれたような感覚が生じることを麻痺という。その症状について、運動神経が障害される運動麻痺と、感覚神経が障害される感覚麻痺(知覚麻痺)に大別される。
たとえば外傷性の四肢麻痺では、交通事故の衝撃などにより脊椎、脊髄が損傷したケースが多い。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生