被害者データ
44歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
15:85(被害者:加害者)
実例:横浜地裁平成24年1月27日
信号がなく見通しの悪い交差点において、一時停止の標識があるにもかかわらず一時停止することなく交差点に進入した加害者の原付自転車と、その左方から交差点に進入した被害者の自転車が衝突した事故。
44歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
15:85(被害者:加害者)
入院期間 | 136日 |
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事故日 | 2008/02/01 |
症状固定日 | 2009/03/16 |
固定まで | 410日 |
後遺障害 | 6級(併合あり) |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1460万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1180万円 |
治療費 | 115万円 |
逸失利益 | 5679万円 |
弁護士費用 | 450万円 |
注意、記憶、統合などの高次脳機能に異常がみられる状態を指す。昨今では画像診断の発達などにより、大脳の広範な部位の障害と考えられるようになった。
高次脳機能障害は軽傷の場合発見しにくいこともあり、家族など普段本人によく接触している人からの情報が必要な場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生