被害者データ
5歳・女性(幼児・児童)
事故時:歩行者
過失割合
25:75(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成23年6月22日
住宅街の直線道路において、直進中の加害者普通乗用自動車と横断歩行中の被害者とが衝突したという事故。
5歳・女性(幼児・児童)
事故時:歩行者
25:75(被害者:加害者)
事故日 | 2002/4/1 |
---|---|
症状固定日 | 2008/02/04 |
固定まで | 2136日 |
後遺障害 | 7級4号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 1150万円 |
---|---|
後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 58万円 |
逸失利益 | 3514万円 |
注意、記憶、統合などの高次脳機能に異常がみられる状態を指す。昨今では画像診断の発達などにより、大脳の広範な部位の障害と考えられるようになった。
高次脳機能障害は軽傷の場合発見しにくいこともあり、家族など普段本人によく接触している人からの情報が必要な場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生