被害者データ
53歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
過失割合
55:45(被害者:加害者)
実例:神戸地裁平成21年5月20日
自転車を避けるために優先道路の中央車線にまたがって原付自動車を走行させていた被害者が、一時停止をせずに進行していた加害者の自動車と交差点で衝突した事故。
53歳・女性(家事従事者)
事故時:バイク
55:45(被害者:加害者)
入院期間 | 200日 |
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事故日 | 2006/10/10 |
症状固定日 | 2007/03/20 |
固定まで | 162日 |
後遺障害 | 要介護1級1号 |
主な部位 | 頭部 |
慰謝料 | 3080万円 |
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後遺障害慰謝料 | 2800万円 |
治療費 | 2098万円 |
逸失利益 | 3594万円 |
頭部を強打するなどして、脳に損傷を負った状態を指す。
頭をぶつけた方向に損傷を負うケースの他、反動によりぶつけた方向とは逆の部位が損傷を受けるケースもある。脳内出血を併発している場合も多い。
重症で正中偏位や脳幹圧迫が見られる場合には、緊急手術の適応となる。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生