被害者データ
65歳・男性(無職者)
事故時:自転車
過失割合
40:60(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成26年9月10日
信号機のない交差点付近において、後輪用ブレーキの利かない自転車を運転する被害者と、一時停止線を無視し漫然と交差点に進入した加害車両が衝突した事故。
65歳・男性(無職者)
事故時:自転車
40:60(被害者:加害者)
入院期間 | 158日 |
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事故日 | 2008/01/11 |
症状固定日 | 2009/11/09 |
固定まで | 669日 |
後遺障害 | 7級(併合あり) |
主な部位 | 脊椎・脊髄、その他 |
慰謝料 | 1300万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1000万円 |
治療費 | 538万円 |
逸失利益 | 874万円 |
弁護士費用 | 21万円 |
類型:頸髄損傷、胸髄損傷、腰髄損傷
外傷や疾病が原因で、脊椎に内在する神経組織(脊髄・馬尾など)に外力が加わり損傷された状態を指す。原因としては交通事故やスポーツなどの外傷に加え、高齢者の転倒などが挙げられる。
四肢体幹の感覚傷害、運動障害や損傷部位の疼痛などが生じ、場合によっては意識障害が生じる可能性もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生