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交通事故に!鎖骨骨折に…過失割合の計算とは?8対2のとき、慰謝料は減額?

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  • 交通事故で鎖骨骨折した…
  • 過失割合を計算する方法は?
  • 示談交渉の流れとは?

このページでは、示談交渉の経験豊富な交通事故専門のベテラン弁護士が鎖骨骨折と過失割合に関する疑問を解説します。

※掲載情報はすべて2018年の最新版です。

1鎖骨骨折と過失割合の基礎知識

過失の種類ごとの具体例
過失の種類 過失の具体例
軽過失 徐行違反
右左折の合図遅れ
著しい過失 スマホを見ながらの運転
わき見運転
重過失 居眠り運転
酒酔い運転*

*酒気帯び運転の場合、著しい過失になります

Q1

過失割合の計算方法は?

過失割合は、事故の状況から計算します。
まず、事故の種類によって事故類型を決めます。
そこから、事故ごとの個別の修正要素を計算に入れます。

治療の流れ
Q2

鎖骨骨折…手術が必要?治療の期間は?

細くて湾曲した鎖骨は、折れやすい骨です。
鎖骨骨折は交通事故のほか、スポーツでもよく発生します。
捻挫や脱臼よりも激しい痛みを引き起こします。

2鎖骨骨折の対応~事故直後から裁判まで

Q1

鎖骨骨折の事故直後に被害者がすべき対応は?

交通事故にあったら、情報確認が第一です。
連絡先や勤務先、車両の情報を記録しましょう。
加入している保険も問い合わせます。

Q2

鎖骨骨折の示談で治療費打ち切りのリスク?

示談金額は保険会社との交渉によって決まります。
同じ怪我でも、交渉結果により示談金が減りえます。
交渉には準備して挑む必要があります。

3鎖骨骨折で弁護士に依頼するメリット

Q1

鎖骨骨折の示談交渉、いつ弁護士に依頼する?

示談交渉の相手は加害者側の保険会社です。
示談交渉の経験が豊富な担当者が相手となります。
被害者本人が示談に挑むと、不利になる場合が多々あります。

弁護士に示談を依頼すると…
示談金の計算
適切な金額が計算できる
慰謝料
弁護士基準で請求できる
裁判
弁護士に提起してもらえる
Q2

鎖骨骨折の過失割合の計算も弁護士に依頼できる?

示談においては、諸々の手続きが必要となります。
過失割合の計算や後遺障害等級の認定の申請などです。
被害者本人が行うのは難しいことが多いです。


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