アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
類型:頬骨骨折
顔面部の骨折としては、鼻骨骨折、頬骨骨折、眼窩骨折、顎骨骨折、前頭骨骨折などが挙げられる。
顔面の骨は通常の機能に加え、顔面形態の形成、眼窩の保持、歯牙の噛み合わせ、筋肉の保持などの機能を有している。そのため、それらが損なわれないよう整復を行う必要がある。
事故の衝撃などにより大きな外力が加わることが原因。
いずれの骨折であっても、整復と固定を行う。
骨折部位によって治療法はことなるため、まずは専門の医療機関を受診すべきである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生