被害者データ
41歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
過失割合
不明
実例:名古屋地裁平成22年7月30日
横断歩道を歩行中の被害者歩行者と、交差点を右折してきた加害者運転の普通乗用車とが衝突したという事故。
41歳・男性(給与所得者)
事故時:歩行者
不明
入院期間 | 12日 |
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実通院日数 | 142日 |
事故日 | 2004/03/19 |
後遺障害 | 5級2号 |
主な部位 | 頭部、その他 |
慰謝料 | 1554万円 |
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後遺障害慰謝料 | 1400万円 |
治療費 | 234万円 |
逸失利益 | 3827万円 |
弁護士費用 | 250万円 |
注意、記憶、統合などの高次脳機能に異常がみられる状態を指す。昨今では画像診断の発達などにより、大脳の広範な部位の障害と考えられるようになった。
高次脳機能障害は軽傷の場合発見しにくいこともあり、家族など普段本人によく接触している人からの情報が必要な場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生