被害者データ
43歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
過失割合
10:90(被害者:加害者)
実例:東京地裁平成25年12月26日
丁字路交差点の突き当たり路横断歩道を走行中の被害車(自転車)に突き当たり路を直進してきた加害車(普通車)が衝突した事故。
43歳・男性(給与所得者)
事故時:自転車
10:90(被害者:加害者)
| 入院期間 | 5日 |
|---|---|
| 実通院日数 | 17日 |
| 事故日 | 2006/12/10 |
| 症状固定日 | 2008/05/07 |
| 固定まで | 515日 |
| 後遺障害 | 12級(併合あり) |
| 主な部位 | 体幹、その他 |
| 慰謝料 | 339万円 |
|---|---|
| 後遺障害慰謝料 | 290万円 |
| 治療費 | 54万円 |
| 逸失利益 | 889万円 |
| 弁護士費用 | 95万円 |
類型:下肢麻痺、上肢麻痺、痙性四肢麻痺、腓骨神経麻痺
主に四肢などについて感覚が鈍ったり喪失したりする、またはしびれたような感覚が生じることを麻痺という。その症状について、運動神経が障害される運動麻痺と、感覚神経が障害される感覚麻痺(知覚麻痺)に大別される。
たとえば外傷性の四肢麻痺では、交通事故の衝撃などにより脊椎、脊髄が損傷したケースが多い。

アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生