アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
脊椎(背骨)は椎骨の連なりによって形成されているが、腰椎は仙骨と胸椎に挟まれた全5椎の部位を指す。重いものを持ち上げる、事故に遭うなどの衝撃をきっかけに、靭帯や腱、筋肉、椎間板などの軟部組織が損傷し痛みが生じる。また、場合によっては椎間板ヘルニアなどが生じているケースもある。
重いものを持ち上げる、事故に遭うなど様々な原因が考えられる。
薬物療法を中心とした保存療法を行う。安静にしすぎるとかえって治りが悪くなるため、なるべく普段通りの日常生活をつづけることを心掛ける。
椎間板ヘルニアなどが生じているケースもあるため、医療機関を受診すべきである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生