作成:アトム弁護士法人(代表弁護士 岡野武志)
【交通事故】顔の傷の慰謝料|慰謝料の相場は?後遺障害が残った場合の慰謝料は?
交通事故で顔の傷を負ってしまった…
今後の生活にも大きく影響し、被害者ご自身もショックをお受けだと思います。
さらに、「適切な慰謝料を受け取ることはできる?」と心配になるかもしれません。
- 交通事故での顔の傷とは?
- 顔の傷を負うと慰謝料は受け取れる?
- 顔の傷の慰謝料の相場は?
など、疑問に思うこともたくさんありますよね。
今回は、「交通事故での顔の傷の慰謝料」について詳しく解説していきます。
目次
交通事故で顔の傷を負った!後遺症や後遺障害は残る?
交通事故で負う顔の傷とは
交通事故に遭った際、顔の傷が残存してしまうことがあります。
なぜ、顔の傷が残ってしまうのかをみていきましょう。
顔の傷は、場合によっては身体よりも残りやすい場合があります。
傷の深さによって異なりますが、身体よりも顔の方が肌が薄いからです。
真皮まで傷が到達すると、肉芽組織という頑丈な組織ができます。
肉芽組織ができると、傷あとになりやすく、また大人になるにつれ残りやすくなります。
顔の傷の症状を表で詳しくみてみましょう。
線状痕 |
ガラスで皮膚を切ったような切創の痕、あるいは手術による痕。 |
肥厚性瘢痕 |
傷の治りが悪い場合によく見られる。 真皮中層から広範囲に損傷が及んだ場合により発生する。 |
ケロイド |
成因は判明しておらず、真皮のわずかな損傷でも発症原因となる。 肥厚性瘢痕との区別が難しいが、ケロイドは隆起や硬さ、赤みなどが持続し、当初より大きくなるが、肥厚性瘢痕は時間の経過によって落ち着いていく。 |
顔に怪我を負った場合、幹部の皮膚組織を治療するために新しい組織ができ、その部分を埋めていきます。
新たな皮膚組織は、事故前の皮膚と完全に同化せず、いつまでも瘢痕組織として残ります。
怪我が完治した場合でも、事故前とは多少違って見えてしまいます。
怪我の範囲や深さによっては傷の跡が残ってしまうことも多いです。
治療法
治療としては、傷跡修正手術やスターラックス、ケロイド治療などが行われます。
傷跡修正手術は、保険が適用されます。
ケロイド化してしまったり、救急で急いで縫合したため縫合部分が目立つ傷になってしまった場合に行うことがあります。
スターラックスでは、専用の機械からのマイクロビームの格子が皮膚の中に非常に小さな細かい穴 をあけ、その穴の周りに生じた熱により皮膚が収縮し、皮膚を引き締めます。
さらに開いた穴とその変性領域を治癒する過程で、 皮膚の再生が行われ、新しい皮膚に生まれ変わることで傷を治す療法です。
ケロイド体質の方は、皮膚に傷ができると傷以上に赤く盛り上がって しまいます。
よって、この場合は手術できないのでケロイド部分にケナコルト注射を行い、盛り上がりを へこませることで治療します。
顔の傷は後遺症認定される?
交通事故で顔の傷を負い、治療を継続したにも関わらず傷が残存したりする後遺症が残る場合があります。
治療を継続しても一定以上改善しなくなった状態を一般的に症状固定と呼びます。
後遺症が残ると、「後遺障害の認定手続き」を行います。
審査の結果、後遺症が認定されると後遺障害等級が定められます。
交通事故によって、後遺障害が残ると、被害者は「後遺障害の認定手続き」を受けることになります。
後遺障害の認定は、損害保険料率算出機構における地方の自賠責損害調査事務所が担当します。
審査の結果、後遺障害等級が認定されると、被害者は認定された等級に見合った自賠責保険金を受け取ることが可能です。
後遺障害の認定を申請する方法としては、
- 被害者請求
- 事前認定
といった2種類の方法があります。
詳しくは以下の記事をご覧ください
顔の傷の後遺障害に認定されるのは、原則として人目に付く程度以上のものです。
もっとも、場所によって基準となる大きさが異なります。
例えば7級の場合であれば、頭部の場合、 てのひら大以上の瘢痕 又は 頭蓋骨のてのひら大以上の欠損 という基準が定められています。
顔の傷の後遺障害は?
顔の傷の後遺障害について詳しくみていきましょう。
顔の傷の後遺障害認定基準は場所や大きさによって違います。
後遺障害の認定基準としては、以下のように定められています。
07級12号 |
外貌に著しい醜状を残すもの |
09級16号 |
外貌に相当程度の醜状を残すもの |
12級14号 |
外貌に醜状を残すもの |
「著しい醜状」や「相当程度」など、わかりにくい表現がありましたね。
それぞれがどの程度のものであるかみていきましょう。
著しい醜状とは
「著しい醜状」とは、どのようなものか見てみましょう。
- 頭部の場合は、てのひら大(指の部分は含まない。以下、同様。)以上の大きさの傷あと、又は頭蓋骨のてのひらの大きさ以上の部分欠けてしまったもの
- 顔面部の場合は、鶏卵の大きさ以上の傷あと、又は 10円玉銅貨の大きさ以上の組織の陥没
- 首の部分(頚部)の場合は、てのひらの大きさ以上の傷あと
のことをそれぞれ意味します。
相当程度の醜状とは
「相当程度の醜状」とは原則として、顔面部における切り傷を代表とする線状の傷あとで、長さ5㎝以上の人目に付くものを意味します。
相当程度の醜状に対し、単なる「醜状」とは、
- 頭部の場合には、鶏卵の大きさ以上の傷あと、又は頭蓋骨の鶏卵の大きさ以上の部分が欠けてしまったもの
- 顔面部の場合は、10円玉銅貨の大きさ以上の傷あと、又は長さ3㎝以上の線状の傷あと
- 首の場合、鶏卵の大きさ以上の傷あと
のことをそれぞれ意味します。
顔の傷の後遺障害等級は、「醜状の程度」によって、大きく変わります。
後遺障害等級の申請をする際に、主治医に後遺障害診断書を書いてもらいます。
その際、「醜状障害」の欄には、醜状の場所や大きさの詳細を事細かく記載してもらいましょう。
被害者請求の形式で後遺障害を申請する場合には、可能な限り、顔の傷の 見た目が分かるような写真を添付資料として一緒に提出するとよいでしょう。
交通事故の顔の傷で慰謝料は貰える?慰謝料の相場は?
交通事故の顔の傷でもらえる慰謝料は?
交通事故によって顔の傷を負った被害者は、相手方から慰謝料を受け取ることが可能です。
慰謝料とは、ほかの人に精神的な苦痛を負わされたことに対するつぐないとして受け取れる金銭のことを指します。
交通事故で顔の傷を負うと、精神的な苦痛を受けます。
被害者には、その慰謝料を受け取る権利があります。
交通事故においての慰謝料は、2つにわけることができます。
- 傷害慰謝料
- 後遺障害慰謝料
交通事故の慰謝料は、顔の怪我を負ったこと対する精神的苦痛に対して支払われます。
交通事故に遭うと、慰謝料の他にも「治療費」「交通費」「休業損害」「逸失利益」などが支払われます。
それをすべてまとめて示談金と呼びます。
つまり、「慰謝料」は示談金の一部ということです。
また、交通事故で貰える慰謝料には
- 入通院慰謝料
- 後遺障害慰謝料
- 死亡慰謝料
の3種類があり、顔の傷を負ったことで貰える慰謝料は「入通院慰謝料」と「後遺障害慰謝料」です。
「後遺障害慰謝料」は、後遺障害が認定されると受け取ることができます。
それぞれの内容について簡単にみていきましょう。
入通院慰謝料
入通院慰謝料とは、交通事故によるケガによって入院・通院をしなければならなくなった際に支払われる慰謝料のことです。
入通院慰謝料は、入通院の期間・日数によって金額が決まります。
後遺障害慰謝料
後遺障害慰謝料とは、交通事故によって負ってしまった怪我に後遺症が残り、後遺障害等級が認定されたものに対して支払われる慰謝料のことです。
後遺障害には、1~14級の等級があり、等級によって慰謝料相場が定められています。
顔の傷の慰謝料の基準とは?
顔の傷などの交通事故の慰謝料は、「傷害慰謝料」と「後遺障害慰謝料」に分けられます。
さらにそれぞれに3つの慰謝料基準があります。
- 自賠責基準
- 任意保険基準
- 弁護士基準
それぞれの基準によって、受け取れる慰謝料が大きく異なります。
傷害慰謝料と後遺障害慰謝料にわけてそれぞれの慰謝料の金額を確認していきましょう。
交通事故の傷害分の慰謝料の基準
まずは、自賠責基準をみていきましょう。
自賠責基準とは、加入が義務づけられている「自賠責保険」から支払われる保険金額を算出する際の基準です。
「自賠責保険」は、被害者の損害を最低限度保障するための保険です。
自賠責基準の賠償額は、必要最低限の保険なので、3つの基準の中でも低額なものになります。
後遺障害がないときは、治療関係費・休業損害・慰謝料を合計して120万円までしか補償されません。
自賠責保険による入通院の計算は以下の計算式でもとめます。
計算式は以下のようになっています。
4,200円×「治療期間」or「実通院日数×2」
自賠責保険で、入通院慰謝料は1日に付き4,200円と定められています。
治療期間は、事故から完治した日、または症状固定日までの全日数のことを指します。
実通院日数は、入院日数と実際に通院した日数のことをいいます。
「治療期間」と「実通院日数×2」の少ないほうを慰謝料4,200円とかけて計算したものが、入通院慰謝料です。
続いて、任意保険基準の傷害慰謝料です。
任意保険基準とは、各任意保険会社が慰謝料などの損害賠償を提示する際に用いる基準です。
先ほど確認した「自賠責基準」はあくまで最低限度の保障です。
任意保険は義務ではありませんが、自賠責の基準を超える部分の支払に備えて、多くの方が自賠責保険とは別に任意保険に加入します。
自賠責基準の賠償額では、実際に裁判などで支払いを命じられる額を賄えないケースもあります。
任意保険は自賠責を超える部分をカバーするためのものですから、任意保険基準は自賠責基準よりも高くなります。
多くの場合は、自賠責で賄えなかった賠償額は加害者側の任意保険から支払われます。
任意保険基準は、保険会社ごとに基準が異なり、かつ非公開とされているので、詳細はわかりません。
かつては各任意保険会社共通の基準が存在し、現在もその基準が基礎になっていると考えられています。
まず、入通院慰謝料は、入院と通院に分けて慰謝料が定められています。
任意保険の入通院慰謝料は、日額4,200円と定めている自賠責基準とは異なり弁護士基準と同じ定め方です。
もっとも、定め方は弁護士基準と同様でも、基準は弁護士基準に比べるとかなり低い金額になっているようです。
任意保険の入通院慰謝料基準を表で確認しましょう。
月数 | 通院慰謝料 | 入院慰謝料 |
1 | 126,000 | 252,000 |
2 | 252,000 | 504,000 |
3 | 378,000 | 756,000 |
4 | 479,000 | 958,000 |
5 | 567,000 | 1,134,000 |
6 | 643,000 | 1,285,000 |
7 | 706,000 | 1,411,000 |
8 | 769,000 | 1,525,000 |
9 | 819,000 | 1,625,000 |
10 | 869,000 | 1,701,000 |
11 | 907,000 | 1,777,000 |
12 | 932,000 | 1,840,000 |
13 | 958,000 | 1,890,000 |
14 | 983,000 | 1,928,000 |
15 | 1,008,000 | 1,966,000 |
16以降 | 毎月25,000加算 | 毎月38,000加算 |
上記の表がそのまま適用されるのは、実通院日数が月平均10日以上の場合です。
実通院日数がそれに満たない場合は、表の基準から減額補正されてしまいます。
具体的な減額割合はおおよそ以下の通りです。
傷害慰謝料の通院実日数による減額補正
- ① 月平均の実通院日数:1〜4日
減額補正:1/3〜1/2に減額 - ② 月平均の実通院日数:5〜9日
減額補正:1/2〜2/3に減額 - ③ 月平均の実通院日数:10日以上
減額補正:なし
しっかり通院をしていなければ慰謝料が減らされてしまうので注意が必要です。
また、上記の基準は交通事故に多いむちうちや打撲・挫傷などのケースを想定して作成されています。
骨折・脱臼等の場合は、計算結果×1.1、 脳挫傷・内臓破裂等の場合は、計算結果×1.2となります。
重症の場合には上の表から増額補正して慰謝料が算出されます。
次に、弁護士基準の入通院慰謝料をみていきましょう。
弁護士基準とは、弁護士が慰謝料などの損害賠償を交渉する際に用いる基準です。
弁護士基準は、過去の裁判例をもとに弁護士会がまとめたものであり、裁判の場でも用いられているため裁判基準とも呼ばれます。
弁護士に依頼して、保険会社と交渉すると、弁護士基準ベースでの慰謝料の支払いを受けられます。
弁護士基準は、三つの基準の中で最も高額な基準となっています。
弁護士基準の入通院慰謝料は、自賠責基準のように日額ではなく、入通院期間を基礎に金額が定められています。
ただし、通院が長期にわたる場合には
実通院日数の3〜3.5倍
を慰謝料算定のための通院期間の目安とすることがあります。
また、弁護士の入院慰謝料を示す表は2種類あり、「傷害の存在を示す医学的証拠がある場合とない場合」で別の表を用いて算定します。
弁護士基準の入通院慰謝料で、「傷害の存在を示す医学的証拠がある場合」に用いる表で確認しておきましょう。
0 | 1 | 3 | 6 | |
0 | 0 | 53 | 145 | 244 |
1 | 28 | 77 | 162 | 252 |
2 | 52 | 98 | 177 | 260 |
3 | 73 | 115 | 188 | 267 |
4 | 90 | 130 | 196 | 273 |
5 | 105 | 141 | 204 | 278 |
6 | 116 | 149 | 211 | 282 |
7 | 124 | 157 | 217 | 286 |
8 | 132 | 164 | 222 | 290 |
9 | 139 | 170 | 226 | 292 |
10 | 145 | 175 | 230 | 294 |
11 | 150 | 179 | 234 | 296 |
12 | 154 | 183 | 236 | 298 |
※縦は通院月数、横は入院月数、慰謝料の単位は万円
*他覚所見のないむちうち症などの場合は算出方法が異なる(別表Ⅱの表を用いる)
以上のようになります。
もっとも、傷害の存在を示す医学的証拠がない場合(むちうちやその他軽症)の場合は別表Ⅱを使用します。
さらに弁護士基準の別表Ⅰ、別表Ⅱについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
後遺障害が残った場合の慰謝料
続いて、後遺障害慰謝料についてみていきましょう。
交通事故で怪我を負い、「後遺症」が残存する場合があります。
後遺症を申請し、後遺障害等級が認定されると、後遺障害慰謝料を受け取ることができます。
後遺障害慰謝料の相場は、認定された後遺障害の等級に応じて計算されます。
もっとも、認定等級が同じでも、後遺障害慰謝料の相場の金額は、先ほど確認した3つの基準によって大きく異なります。
まずは、自賠責の後遺障害慰謝料額を表で確認しましょう。
等級 | 慰謝料額 |
第1級* | 1600万 |
第1級 | 1100万 |
第2級* | 1163万 |
第2級 | 958万 |
第3級 | 829万 |
第4級 | 712万 |
第5級 | 599万 |
第6級 | 498万 |
第7級 | 409万 |
第8級 | 324万 |
第9級 | 245万 |
第10級 | 187万 |
第11級 | 135万 |
第12級 | 93万 |
第13級 | 57万 |
第14級 | 32万 |
*介護を要する後遺障害
最終的な限度額は慰謝料だけでなく、逸失利益の損害を合わせた金額になります。
続いて、任意保険基準の後遺障害慰謝料は、自賠責基準に若干上乗せした程度の金額になります。
こちらも表で確認しましょう。
等級 | 任意保険基準 |
第1級 | 1300万 |
第2級 | 1120万 |
第3級 | 950万 |
第4級 | 800万 |
第5級 | 700万 |
第6級 | 600万 |
第7級 | 500万 |
第8級 | 400万 |
第9級 | 300万 |
第10級 | 200万 |
第11級 | 150万 |
第12級 | 100万 |
第13級 | 60万 |
第14級 | 40万 |
ご覧の通り、任意保険基準は自賠責基準よりも少し高くなっています。
最後に、弁護士基準の後遺障害慰謝料を表で確認してみましょう。
等級 | 慰謝料 |
1 | 2800万 |
2 | 2370万 |
3 | 1990万 |
4 | 1670万 |
5 | 1400万 |
6 | 1180万 |
7 | 1000万 |
8 | 830万 |
9 | 690万 |
10 | 550万 |
11 | 420万 |
12 | 290万 |
13 | 180万 |
14 | 110万 |
ご覧の通り、弁護士基準は後遺障害慰謝料においても自賠責基準や任意保険基準よりも大幅に高くなっています。
交通事故の被害者は、弁護士に依頼して示談交渉を代理してもらうことをおすすめします。
交通事故での顔の傷の慰謝料相場は?
交通事故での「傷害慰謝料」と「後遺障害」慰謝料がわかりました。
もっとも、顔の傷が残存した場所が頭部・顔面・首のどこか、傷の大きさや長さがどれくらいかにより社会生活に与える影響によって慰謝料の基準は変わります。
また、被害者の職業などによっても慰謝料の金額は影響を受けます。
現在の裁判実務では、傷の場所と大きさ次第で、一般的な慰謝料相場が分かります。
具体的な裁判実務での慰謝料の金額をみてみましょう。
醜状の程度 | 慰謝料相場 | |
あたま | てのひら大以上の瘢痕 | 1000万円 |
頭蓋骨のてのひら大以上の欠損 | 1000万円 | |
鶏卵大以上の瘢痕 | 290万円 | |
頭蓋骨の鶏卵大以上の欠損 | 290万円 | |
顔面 | 鶏卵大以上の瘢痕 | 1000万円 |
10円銅貨大以上の組織陥没 | 1000万円 | |
長さ5cm以上の線状痕で人目につくもの | 690万円 | |
10円銅貨大以上の瘢痕 | 290万円 | |
くび | てのひら大以上の瘢痕 | 1000万円 |
鶏卵大以上の瘢痕 | 290万円 |
ご覧のように、同じ大きさの傷であってもあたまに残存する場合と、顔面に残存する場合では慰謝料相場に大きな違いがあります。
また、交通事故で顔の傷を負った際に受け取るのは慰謝料だけではありません。
慰謝料を含む示談金の内訳には、様々な項目が含まれます。
いろんな項目を合わせると、ご自身がいくら受け取ることができるのか気になるかと思います。
以下の「慰謝料計算機」では、
- 入通院慰謝料
- 後遺障害慰謝料
- 休業損害
- 後遺障害逸失利益
などを含んだ示談金の一部を計算できます。
ご自身がいったいおおよそいくらもらえるのか気になる方はぜひご利用ください。
【弁護士無料相談】交通事故で顔の傷を負ってしまった…
交通事故の被害者が弁護士に無料相談できる窓口を紹介
交通事故で顔の傷を負ってしまった…
顔の傷が残ってしまうと、今後の生活に影響を及ぼすことがあります。
その際、被害者は適切な慰謝料を受け取る権利があります。
ご自身だけでは適切な示談金の金額や示談交渉の方法もわからないかもしれません。
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弁護士プロフィール
岡野武志弁護士
(第二東京弁護士会)
第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。