硬膜外血腫の実例15件平均内訳
- 11日(10歳・男性)
- 14日(21歳・男性)
- 19日(不明・女性)
- 19日(57歳・女性)
- 23日(14歳・男性)
- 28日(35歳・女性)
- 30日(27歳・男性)
- 30日(21歳・男性)
- 44日(36歳・男性)
- 64日(45歳・女性)
- 75日(14歳・男性)
- 106日(27歳・女性)
- 199日(55歳・女性)
- 230日(41歳・男性)
- 514日(27歳・男性)
調査結果:最小11日〜最大514日
硬膜外血腫の平均的な通院日数は、データベース上の実例15件を調べたところ、約94日となっています。
※当ページの情報は、硬膜外血腫以外の症状も含む可能性があります。7日以下
8~30日
31~60日
61~90日
91日以上
硬膜外血腫の実例を通院日数毎にまとめました。個別のケースについての詳細は下からご覧ください。
類型:急性硬膜外血腫
ここでは急性硬膜外血腫について解説する。硬膜とは頭蓋骨のすぐ下にある膜のことであるが、硬膜の動脈などが切れて頭蓋骨と硬膜のあいだに出血、血液がたまる症状を硬膜外血腫という。
脳損傷を伴うか伴わないかで予後が大きく異なる。また血腫の量が小さい場合、保存療法で回復が見込める場合もある。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生