症状データベース(脳震盪の逸失利益)

脳震盪の逸失利益 平均1986万円

調査結果:最小280万円〜最大5972万

脳震盪の実例7件平均内訳

  • 280万円(41歳・男性)
  • 315万円(49歳・男性)
  • 560万円(53歳・男性)
  • 1562万円(29歳・男性)
  • 2055万円(52歳・男性)
  • 3155万円(30歳・男性)
  • 5971万円(22歳・男性)

脳震盪の平均的な逸失利益は、データベース上の実例7件を調べたところ、約1986万円となっています。

※当ページの情報は、脳震盪以外の症状も含む可能性があります。

脳震盪の逸失利益実例

100万以下

100~500万

500~1000万

1000万~1憶

1億以上

0%
28.6%
14.3%
57.1%
0%
脳震盪(逸失利益)の実例7件を調査したデータ

脳震盪の実例を逸失利益毎にまとめました。個別のケースについての詳細は下からご覧ください。

100万円

金額:280万

41歳・男性

受傷:2002/09/10

症状:脳震盪頚部挫傷頭部打撲腰部打撲耳鳴り

14級

金額:315万

49歳・男性

受傷:2007/07/29

症状:脛骨骨折/腓骨骨折肋骨骨折腰髄損傷脳震盪

10級(併合あり)

500万円

金額:560万

53歳・男性

受傷:2002/05/02

症状:頭部外傷脳震盪顔面挫創両足関節挫傷腰部挫傷

12級

1000万円

金額:1562万

29歳・男性

受傷:2000/07/22

症状:鎖骨骨折脳震盪頭部打撲

12級12号

金額:2055万

52歳・男性

受傷:2000/05/22

症状:外傷性鼓膜穿孔内耳脳震盪症耳鳴り

9級9号

金額:3155万

30歳・男性

受傷:2005/03/02

症状:脳震盪頸椎捻挫両肩打撲頭部打撲

9級9号

金額:5971万

22歳・男性

受傷:2009/06/27

症状:脳挫傷頭蓋骨骨折内耳脳震盪症

7級4号

脳震盪とは

のうしんとう

脳震盪

頭部外傷時に一過性の意識障害を生じさせるもの。完全に可逆的で後遺症は残らない。また、脳に器質的な変化も生じず、脳波や頭部MRIでも異常はない。
重症のものでは体動活動や呼吸さえ停止するものもある。脳震盪後に持続する自覚症状としては頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠感、集中力低下や課題遂行の困難などが挙げられる。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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