アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生
類型:下肢麻痺、上肢麻痺、痙性四肢麻痺、腓骨神経麻痺
主に四肢などについて感覚が鈍ったり喪失したりする、またはしびれたような感覚が生じることを麻痺という。その症状について、運動神経が障害される運動麻痺と、感覚神経が障害される感覚麻痺(知覚麻痺)に大別される。
たとえば外傷性の四肢麻痺では、交通事故の衝撃などにより脊椎、脊髄が損傷したケースが多い。
態様により多岐にわたる。
麻痺の種類により適切な措置を講じる必要がある。
外傷性の四肢麻痺については、理学療法により症状の改善を目指すほか、手術療法によって改善が見込めるケースもある。
いずれにせよまずは専門の医療機関を受診し判断を仰ぐべきである。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生