遷延性意識障害の実例12件平均内訳
- 182日(43歳・男性)
- 289日(7歳・男性)
- 310日(22歳・女性)
- 337日(67歳・男性)
- 356日(17歳・男性)
- 384日(20歳・男性)
- 611日(69歳・男性)
- 764日(40歳・男性)
- 971日(45歳・男性)
- 1563日(21歳・男性)
- 1972日(35歳・男性)
- 2141日(23歳・女性)
調査結果:最小182日〜最大2141日
遷延性意識障害の平均的な症状固定期間は、データベース上の実例12件を調べたところ、約823日となっています。
※当ページの情報は、遷延性意識障害以外の症状も含む可能性があります。30日以下
31~60日
61~90日
91~180日
181日以上
遷延性意識障害の実例を症状固定期間毎にまとめました。個別のケースについての詳細は下からご覧ください。
遷延性意識障害は植物状態、植物人間と俗称される。
遷延性意識障害とは頭部外傷や脳卒中などにより昏睡状態に陥り、開眼できる状態にまで回復したものの周囲との意思疎通を喪失した人の示す症候群を指す。脳幹機能はほぼ正常に保たれており、適切な看護により数年から十数年生存できるとされている。
アトム法律事務所顧問医
奈良県立医科大学附属病院
藤井 宏真先生