症状データベース(植物状態の逸失利益)

植物状態の逸失利益 平均7000万円

調査結果:最小426万円〜最大1億2493万

植物状態の実例19件平均内訳

  • 425万円(79歳・男性)
  • 1928万円(67歳・男性)
  • 2359万円(43歳・男性)
  • 2922万円(55歳・女性)
  • 4742万円(3歳・男性)
  • 5272万円(24歳・女性)
  • 6011万円(7歳・男性)
  • 7244万円(37歳・男性)
  • 7326万円(43歳・男性)
  • 7351万円(23歳・女性)
  • 7625万円(23歳・女性)
  • 7669万円(35歳・男性)
  • 7972万円(22歳・女性)
  • 9556万円(17歳・男性)
  • 9611万円(21歳・男性)
  • 9657万円(25歳・男性)
  • 1億1376万円(29歳・男性)
  • 1億1455万円(20歳・男性)
  • 1億2492万円(45歳・男性)

植物状態の平均的な逸失利益は、データベース上の実例19件を調べたところ、約7000万円となっています。

※当ページの情報は、植物状態以外の症状も含む可能性があります。

植物状態の逸失利益実例

100万以下

100~500万

500~1000万

1000万~1憶

1億以上

0%
5.3%
0%
78.9%
15.8%
植物状態(逸失利益)の実例19件を調査したデータ

植物状態の実例を逸失利益毎にまとめました。個別のケースについての詳細は下からご覧ください。

100万円

金額:425万

79歳・男性

受傷:2002/05/27

症状:外傷性くも膜下出血脳挫傷外傷性脳内出血全身打撲植物状態

要介護1級1号

1000万円

金額:1928万

67歳・男性

受傷:2008/12/29

症状:頭蓋骨骨折脳挫傷植物状態遷延性意識障害

要介護1級1号

金額:2359万

43歳・男性

受傷:2001/01/08

症状:意識障害びまん性軸索損傷左脛骨骨折植物状態

1級(併合あり)

1

金額:1億1376万

29歳・男性

受傷:2006/09/15

症状:脳挫傷脳損傷頭蓋底骨折植物状態四肢麻痺

1級1号

金額:1億1455万

20歳・男性

受傷:2007/04/13

症状:硬膜下血腫遷延性意識障害植物状態頭部外傷

要介護1級1号

金額:2922万

55歳・女性

受傷:2001/03/15

症状:びまん性脳損傷植物状態

1級

金額:4742万

3歳・男性

受傷:2004/10/14

症状:植物状態外傷性てんかん低酸素性脳症背部熱傷

要介護1級1号

金額:5272万

24歳・女性

受傷:2006/07/22

症状:硬膜下血腫脳挫傷頭蓋骨骨折くも膜下出血植物状態

1級1号

金額:6011万

7歳・男性

受傷:2001/10/02

症状:脳梗塞外傷性くも膜下出血慢性脳損傷遷延性意識障害植物状態

要介護1級3号

金額:7244万

37歳・男性

受傷:2001/10/04

症状:脳挫傷歯牙脱臼植物状態四肢麻痺

要介護1級3号

金額:7326万

43歳・男性

受傷:2006/10/14

症状:精神障害植物状態

要介護1級1号

金額:7351万

23歳・女性

受傷:2001/07/15

症状:硬膜下血腫脳挫傷硬膜外血腫頭蓋底骨折植物状態

1級3号

金額:7625万

23歳・女性

受傷:1996/10/21

症状:脳挫傷外傷性くも膜下出血意識障害植物状態血気胸

要介護1級3号

金額:7669万

35歳・男性

受傷:2006/01/15

症状:脳損傷植物状態遷延性意識障害

要介護1級1号

金額:7972万

22歳・女性

受傷:1999/12/30

症状:脳挫傷頭蓋骨骨折植物状態遷延性意識障害四肢麻痺

不明

金額:9556万

17歳・男性

受傷:2005/07/01

症状:脳挫傷外傷性くも膜下出血意識障害歯牙脱臼植物状態

要介護1級(併合あり)

金額:9611万

21歳・男性

受傷:2001/02/19

症状:脳挫傷遷延性意識障害植物状態四肢麻痺

要介護1級3号

金額:9657万

25歳・男性

受傷:2007/10/26

症状:外傷性硬膜下血腫脳挫傷頭蓋骨骨折植物状態

要介護1級1号

金額:1億2492万

45歳・男性

受傷:1999/11/07

症状:外傷性くも膜下出血脳挫傷遷延性意識障害植物状態血気胸

要介護1級3号

植物状態とは

しょくぶつじょうたい

植物状態

遷延性意識障害は植物状態、植物人間と俗称される。
遷延性意識障害とは頭部外傷や脳卒中などにより昏睡状態に陥り、開眼できる状態にまで回復したものの周囲との意思疎通を喪失した人の示す症候群を指す。脳幹機能はほぼ正常に保たれており、適切な看護により数年から十数年生存できるとされている。

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藤井宏真先生

アトム法律事務所顧問医

奈良県立医科大学附属病院

藤井 宏真先生

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