作成:アトム弁護士法人(代表弁護士 岡野武志)

保険会社から示された慰謝料で損をしたくないあなたへ

交通事故で痛い目にあい、何度も病院に行かなければならなかったのに、こんなに低い慰謝料しかもらえないのかとお悩みではありませんか?

そもそも、慰謝料はどのような基準で計算するのか、ご存知でしょうか?
慰謝料とはどういうものかわかっていただくために、一つ具体例をあげてみます。

慰謝料計算の交渉事例(Aさんの場合)

Aさんは、タクシーに乗車中に交通事故で頭を打ち、病院で硬膜下血種と診断されました。幸い後遺症は残らず、事故から2か月半で治療が終了しました。主治医からは自宅で安静にしておくようにいわれたので、病院に行った日数は9日だけでした。

保険会社からAさんに電話があり、「今回の慰謝料は13万円ですが、治療期間中に休業補償を払いすぎた分があるので、差し引くと最終支払いは3000円になります。」との説明がされました。

Aさんは、今回の事故でこんなにひどい目にあったのに、支払われる慰謝料が3000円だけということに怒りがこみあげてきました。そこで、インターネットでアトムのホームページにたどりつき、相談してみることにしました。

Aさんがアトムの弁護士に相談した結果、大幅な増額が見込まれたので、Aさんは増額分の一部から弁護士費用を後払いすることにして、アトムに弁護活動を依頼することにしました。

弁護士と保険会社との1か月間の示談交渉の末、なんと慰謝料は3000円から45万円まで増額しました。

慰謝料計算の交渉事例(Aさんの場合)

Aさんからすると、弁護士に依頼する前の3000円という保険会社の提案はいったい何だったのか不思議でなりません。

慰謝料が安く計算されてしまう理由とは?

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?保険会社は被害者に意地悪をしているのでしょうか?それとも、被害者の無知につけこんで慰謝料を安めに計算しているのでしょうか?

実は、どちらも正解とはいえません。このようなことが起こってしまう理由は、保険会社は被害者が実際に病院に行った日数だけで慰謝料を計算しているのに対し、弁護士は、怪我の重さ完治までにかかった期間、治療期間中の医師の指示内容などを総合的に考えて慰謝料を計算しているためです。

慰謝料が安く計算されてしまう理由とは?

保険会社の担当者は、相手が弁護士でなければ、実通院日数だけでしか慰謝料を計算しないのです。そこに、慰謝料を確実にもらうための難しさがあります。

慰謝料で悩んだ時に被害者がとるべき行動

交通事故の慰謝料で悩んだら、一度は弁護士に相談してみる。これだけは、最低限覚えておくようにしましょう。

アトム法律事務所の弁護士は、保険会社と慰謝料の増額交渉をした経験が豊富で、これまで多くのご依頼者のために早期に慰謝料の増額を実現してきました。

弁護士費用特約を利用できれば、弁護士費用の負担は0円です。ぜひ一度、お気軽にアトム法律事務所の無料電話相談を活用してみてください。

慰謝料で悩んだ時に被害者がとるべき行動

弁護士に依頼するのは手続きが大変だし時間がかかると思ってあきらめていませんか?電話だけで弁護士に相談できて、弁護士に依頼する手続きも書面のやりとりだけで簡単に済むことも多いです。少しの手間と時間で慰謝料が増額するかもしれない。そんな機会を見逃さないように、できるだけ交通事故の慰謝料については弁護士に相談するようにしましょう。

弁護士プロフィール

岡野武志弁護士

(第二東京弁護士会)

第二東京弁護士会所属。アトム法律事務所は、誰もが突然巻き込まれる可能性がある『交通事故』と『刑事事件』に即座に対応することを使命とする弁護士事務所です。国内主要都市に支部を構える全国体制の弁護士法人、年中無休24時間体制での運営、電話・LINEに対応した無料相談窓口の広さで、迅速な対応を可能としています。

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